シリンダーヘッド分解/バルブ抜き取り
2008年 09月 12日
すっかりご無沙汰致しまして(平謝)。
ようやく自分のペースが戻ってきまして、ぼちぼち作業ができるようになりました。
ということでエンジンを降ろした時に外してそのままだったシリンダーヘッドをやっと分解しましょうか(苦笑)。
なお、サービスマニュアルではバルブを抜く前にカムシャフトを抜いていますが、カムシャフトロックナットの分離(カムシャフトロックナットの固定)方法に悩んだので(後になんとか解決)、先にバルブを抜くことにしました。
写真のバルブスプリングコンプレッサーは霧島のホテルマンさんからお借りしたブツです(感謝)。
バルブスプリングコンプレッサー(サービスマニュアル上では“バルブリフター”)を使い、バルブスプリングを圧縮していきます。
バルブスプリングが圧縮されるとコッターが“コンニチワ”してきますのでラジオペンチなどでコッターを取り除きます。この時、コッターへのアプローチを考えてバルブスプリングコンプレッサーの切り欠き部分のセッティングをするとモアベター(死語)。
でもラジオペンチよりマグネットなピックアップツールが欲しくなります(笑)。
コッターが取り外せたらそのままバルブを一気に引き抜...きたくなるのをグッとこらえてゆっくり引いてみるとバルブガイドに引っかかるような感触がたぶんあります。コッターによる“カエリ”だそうで、そのまま一気に引き抜くとバルブガイドにキズをつけてバルブガイドが“終了”するとのこと。
なのでバルブを抜く前にペーパー(今回は#320相当を使用)をあててカエリを取って、なおかつバルブを抜く際は慎重に引っかかる部分がないか確かめつつ、ゆっくりまわしながら引いていくのがキモらしい。
そしてバルブとバルブスプリングが取り外せました(安堵)。
左右のバルブはバラバラにならないよう(とくにスプリングの上下)、組んだときと同じ状態で収納ケースで油まみれ保管(コッターはティッシュ包み)。
左右、IN/EX間違えないようにメモる(≠ 赤いキャンデー青いキャンデー)のも忘れずに〜。
ようやく自分のペースが戻ってきまして、ぼちぼち作業ができるようになりました。
ということでエンジンを降ろした時に外してそのままだったシリンダーヘッドをやっと分解しましょうか(苦笑)。
なお、サービスマニュアルではバルブを抜く前にカムシャフトを抜いていますが、カムシャフトロックナットの分離(カムシャフトロックナットの固定)方法に悩んだので(後になんとか解決)、先にバルブを抜くことにしました。
写真のバルブスプリングコンプレッサーは霧島のホテルマンさんからお借りしたブツです(感謝)。
バルブスプリングコンプレッサー(サービスマニュアル上では“バルブリフター”)を使い、バルブスプリングを圧縮していきます。
バルブスプリングが圧縮されるとコッターが“コンニチワ”してきますのでラジオペンチなどでコッターを取り除きます。この時、コッターへのアプローチを考えてバルブスプリングコンプレッサーの切り欠き部分のセッティングをするとモアベター(死語)。
でもラジオペンチよりマグネットなピックアップツールが欲しくなります(笑)。
コッターが取り外せたらそのままバルブを一気に引き抜...きたくなるのをグッとこらえてゆっくり引いてみるとバルブガイドに引っかかるような感触がたぶんあります。コッターによる“カエリ”だそうで、そのまま一気に引き抜くとバルブガイドにキズをつけてバルブガイドが“終了”するとのこと。
なのでバルブを抜く前にペーパー(今回は#320相当を使用)をあててカエリを取って、なおかつバルブを抜く際は慎重に引っかかる部分がないか確かめつつ、ゆっくりまわしながら引いていくのがキモらしい。
そしてバルブとバルブスプリングが取り外せました(安堵)。
左右のバルブはバラバラにならないよう(とくにスプリングの上下)、組んだときと同じ状態で収納ケースで油まみれ保管(コッターはティッシュ包み)。
左右、IN/EX間違えないようにメモる(≠ 赤いキャンデー青いキャンデー)のも忘れずに〜。
by yahey72
| 2008-09-12 00:40
| シリンダーヘッド