実録・恐怖体験物語?


by yahey72

バルブのカーボン落とし

 燃焼室のこってりぐわいからも容易に想像できるかと思いますが、バルブにもカーボンさんがこってりいらっしゃるのでございます。
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 何もしないワケにもいきませんのでカーボンの除去を試みます。

 バルブステムをボール盤やハンドドリルにくわえてぐるぐるゴリゴリやるのが一番早いかとは思ったんですが、ステムをそのままチャッキングするとチャックの爪跡が思いっきり残ってよろしくありません。ステムより柔らかいアルミなどでスリーブを造り、ステムの養生する必要が出てきますが、スリーブを造るのがめんどくさい(をい)。
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 なのでめんどくさいことこの上ないかもしれませんが、とりあえずはケミカル+人力(真鍮ブラシ)でごしごししてみることに。

#画像数多めです。低速度回線接続の方はのんびりお待ちください(謝)。





 その前にまずはそれぞれ掃除前の状況を。

右インテーク・ステム側
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右インテーク・フェイス側
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右エキゾースト・ステム側
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右エキゾースト・フェイス側
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左インテーク・ステム側
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左インテーク・フェイス側
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左エキゾースト・ステム側
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左エキゾースト・フェイス側
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 ご覧のようにやっぱり特に両エキゾーストバルブのフェイス面がかっちかちで、果たして人力でイケるものなのか不安ですがとにかくケミカルファイアー(意味不明)。
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 ケミカル吹き付け後、古来より伝わる「ちゃん!」「3分間待つのだぞ」のやりとりにならい、しばし放置の上、灯油+真鍮ブラシでひたすらごしごし。↑でスリーブ造るのがめんどくさいとも書きましたが、ボール盤などで調子良くぐるぐるまわしてる際にそそっかしいワタシが「あっ!」とやってバルブのアタリ面を深く傷つけてしまうことが怖かったのがなによりでして(恥)。人力かつ油真鍮ブラシだとそのへんの心配は減りますから...。

 そんな感じでぐったりするまでやったステム側の成果はなんとか↓

インテーク側
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エキゾースト側
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 キレイになったステムを見るとさらにピカピカにしたい衝動にかられますが、そこはぐっとこらえます。
 ただやっぱりフェイス側は人力ではムリ(時間+体力がかかりすぎる)と判断したので、エアツールにご登場いただきました。
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「あっ!」(ガリ)とやらないように慎重(当人比)にやった結果ですが...

インテーク側
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エキゾースト側
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 このへんでカンベンしてください(謝)。
 で、肝心のバルブのアタリ面がどういう状態かといいますと…

インテーク側
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エキゾースト側
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 なんかインテーク側が少し入り過ぎ(落ち込んでいる)のような感じもしますので、やっぱしシートカットなどの修正は必要だとは思われますですよ...。
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by yahey72 | 2010-07-27 22:27 | シリンダーヘッド